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条文 民法 第3編第1章第3節

第4款

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第436条連帯債務者に対する履行の請求過去問 3

債務の目的がその性質上可分である場合において、法令の規定又は当事者の意思表示によって数人が連帯して債務を負担するときは、債権者は、その連帯債務者の一人に対し、又は同時に若しくは順次に全ての連帯債務者に対し、全部又は一部の履行を請求することができる。

この条文の過去問 3問
2017年 司法試験 第18問 肢ア
連帯債務者の一人について弁済期を他の連帯債務者と異にすることはできない。
2014年 予備試験 第27問 肢4
自己の商号を使用して営業を行うことを他人に許諾した商人は,当該商人がその営業を行うものと誤認して当該他人と取引をした者に対し,その取引によって生じた債務を当該他人の財産をもって完済することができない場合に限り,連帯してその債務を弁済する責任を負う。
2013年 司法試験 第18問 肢エ
連帯債務を負うA及びBに対してそれぞれ100万円の債権を有するCは,A及びBがそれぞれ破産手続開始の決定を受け,各破産手続において配当が行われるときは,それぞれ50万円の限度で,A及びBの各破産財団の配当に加入することができる。
第437条連帯債務者の一人についての法律行為の無効等過去問 3

連帯債務者の一人について法律行為の無効又は取消しの原因があっても、他の連帯債務者の債務は、その効力を妨げられない。

この条文の過去問 3問
2017年 司法試験 第18問 肢オ
AとBがCに対して連帯債務を負う旨の契約をCとの間で締結した場合において,契約締結の当時Aが意思無能力であったときは,Bは,Aの負担部分について債務を免れる。
2011年 予備試験 第8問 肢5
二人が貸金業者から連帯して100万円を借り入れた後,当該連帯債務者のうちの一人が成年被後見人であることを理由に当該契約を取り消した場合,他の連帯債務者は,成年被後見人の負担部分の債務を免れる。
2011年 司法試験 第19問 肢5
二人が貸金業者から連帯して100万円を借り入れた後,当該連帯債務者のうちの一人が成年被後見人であることを理由に当該契約を取り消した場合,他の連帯債務者は,成年被後見人の負担部分の債務を免れる。
第438条連帯債務者の一人との間の更改過去問 2

連帯債務者の一人と債権者との間に更改があったときは、債権は、全ての連帯債務者の利益のために消滅する。

この条文の過去問 2問
2024年 司法試験 第22問 肢ア
本件債務の引受けが併存的債務引受である場合において、AとCとの間に更改があったときは、α債務は、消滅する。
2017年 司法試験 第18問 肢イ
連帯債務者の一人と債権者との間に更改があったときは,他の連帯債務者は従来の債務を免れ,更改によって新たに発生した債務について責任を負わない。
第439条連帯債務者の一人による相殺等過去問 6

1連帯債務者の一人が債権者に対して債権を有する場合において、その連帯債務者が相殺を援用したときは、債権は、全ての連帯債務者の利益のために消滅する。

2前項の債権を有する連帯債務者が相殺を援用しない間は、その連帯債務者の負担部分の限度において、他の連帯債務者は、債権者に対して債務の履行を拒むことができる。

この条文の過去問 6問
2024年 司法試験 第20問 肢ウ
A及びBがCに対し100万円の連帯債務を負い、負担部分は平等であり、AがCに80万円の債権を有している。この場合において、CがBに100万円を請求したときは、Bは、50万円の限度で、AのCに対する債権を自働債権とし、CのAに対する債権を受働債権とする相殺をすることができる。
2024年 司法試験 第22問 肢エ
本件債務の引受けが免責的債務引受である場合において、BがAに対して有するβ債権を自働債権とし、α債務に係る債権を受働債権とする相殺をすることができたときは、Cは、Aに対し、相殺によってα債務が消滅すべき限度において債務の履行を拒むことができる。
2021年 予備試験 第35問 肢イ
Xが,Xに対して連帯債務を負うYとZのうちYに対してのみその債務の履行を求める訴訟において,相殺を理由として請求を一部棄却するとの判決が確定した場合に,この判決の効力は,Zに及ぶ。
2020年 予備試験 第8問 肢ウ
甲債務と相殺適状にある30万円の乙債務をDがCに対して負担している場合において,Cが乙債務につき相殺を援用しない間に,DがAに60万円の支払を請求したときは,Aは,20万円についてその支払を拒むことができる。
2020年 司法試験 第17問 肢ウ
甲債務と相殺適状にある30万円の乙債務をDがCに対して負担している場合において,Cが乙債務につき相殺を援用しない間に,DがAに60万円の支払を請求したときは,Aは,20万円についてその支払を拒むことができる。
2014年 司法試験 第18問 肢2
BがAに対して有する金銭債権を自働債権として相殺をしても,C及びDに相殺の効力は及ばない。
第440条連帯債務者の一人との間の混同過去問 5

連帯債務者の一人と債権者との間に混同があったときは、その連帯債務者は、弁済をしたものとみなす。

この条文の過去問 5問
2021年 予備試験 第8問 肢エ
CがAを単独相続した場合には,Cの保証債務は消滅する。
2018年 司法試験 第36問 肢ウ
連帯債務者の一人と債権者との間に混同があったときは,当該連帯債務者は弁済をしたものとみなされ,他の連帯債務者に対して負担部分の割合に応じて求償することができる。
2013年 予備試験 第10問 肢3
連帯債務者の一人がその連帯債務に係る債権を相続により取得し,当該債権が混同によって消滅した場合,その者は,他の連帯債務者に対して有する求償権の範囲内で,代位により連帯債務に係る債権を取得する。
2011年 予備試験 第8問 肢2
連帯債務者の一人が債権者の地位を単独で相続した場合,他の連帯債務者は,依然として連帯債務を負担する。
2011年 司法試験 第19問 肢2
連帯債務者の一人が債権者の地位を単独で相続した場合,他の連帯債務者は,依然として連帯債務を負担する。
第441条相対的効力の原則過去問 24

第四百三十八条、第四百三十九条第一項及び前条に規定する場合を除き、連帯債務者の一人について生じた事由は、他の連帯債務者に対してその効力を生じない。ただし、債権者及び他の連帯債務者の一人が別段の意思を表示したときは、当該他の連帯債務者に対する効力は、その意思に従う。

この条文の過去問 24問
2024年 司法試験 第23問 肢ウ
A及びBがCに対し60万円の連帯債務を負担する場合において、CがAに対し債務を免除したときは、B及びCが別段の意思を表示していない限り、Cは、Bに60万円の支払を請求することができない。
2021年 予備試験 第8問 肢ウ
Cの保証債務が連帯保証債務であり,AがCに対してその履行を求めて訴えを提起した場合には,Bとの関係でも,時効の完成が猶予される。
2020年 予備試験 第8問 肢ア
DがAに対して甲債務の支払請求訴訟を提起し,請求を認容する判決が確定した場合において,D及びBが別段の意思を表示していないときは,甲債務の消滅時効は,Bについても判決確定の時から新たにその進行を始める。
2020年 予備試験 第8問 肢イ
DがCに対して甲債務を免除する意思表示をした場合において,D及びAが別段の意思を表示していないときは,DがAの債務を免除する意思を有していなかったとしても,Dは,Aに対して60万円の支払を請求することはできない。
2020年 司法試験 第17問 肢ア
DがAに対して甲債務の支払請求訴訟を提起し,請求を認容する判決が確定した場合において,D及びBが別段の意思を表示していないときは,甲債務の消滅時効は,Bについても判決確定の時から新たにその進行を始める。
2020年 司法試験 第17問 肢イ
DがCに対して甲債務を免除する意思表示をした場合において,D及びAが別段の意思を表示していないときは,DがAの債務を免除する意思を有していなかったとしても,Dは,Aに対して60万円の支払を請求することはできない。
2018年 司法試験 第22問 肢エ
Aに対し,BCDが等しい負担部分で300万円の連帯債務を負っている場合において,AがCに対して300万円の連帯債務全額について免除をしたときでも,B及びDは,Aに対し,300万円の連帯債務を負う。
2017年 予備試験 第12問 肢ア
CがAに対して本件事故後3年以内に損害賠償を請求する訴訟を提起すれば,CのBに対する損害賠償請求権の消滅時効も中断する。
2017年 予備試験 第12問 肢ウ
Bが,Cとの間で,BがCに対して200万円を支払うとともに,CがAの損害賠償債務及びBのその余の損害賠償債務を免除する旨の和解契約を締結した場合であっても,Cは,Aに対し,100万円の支払を求めることができる。
2017年 司法試験 第18問 肢ア
連帯債務者の一人について弁済期を他の連帯債務者と異にすることはできない。
2017年 司法試験 第18問 肢エ
連帯債務者の一人が債務を承認したことによる時効中断の効力は,他の連帯債務者には及ばない。
2017年 司法試験 第20問 肢イ
債権者Aに対する債務者Bの債務について,Cを引受人とする併存的債務引受の効力が生じた場合において,Bの債務が時効により消滅したとしても,AはCに対して債務の全額を請求することができる。
2017年 司法試験 第30問 肢ア
CがAに対して本件事故後3年以内に損害賠償を請求する訴訟を提起すれば,CのBに対する損害賠償請求権の消滅時効も中断する。
2017年 司法試験 第30問 肢ウ
Bが,Cとの間で,BがCに対して200万円を支払うとともに,CがAの損害賠償債務及びBのその余の損害賠償債務を免除する旨の和解契約を締結した場合であっても,Cは,Aに対し,100万円の支払を求めることができる。
2016年 司法試験 第17問 肢1
金銭債権は,当事者の意思表示によって,不可分債権とすることはできない。
2014年 司法試験 第18問 肢1
AがBに対して履行の請求をしても,そのことを知らないC及びDについては,時効中断の効力を生じない。
2014年 司法試験 第18問 肢3
AがBに対して300万円の連帯債務の全額について免除をした場合には,C及びDは,Aに対し,200万円の連帯債務を負う。
2014年 司法試験 第18問 肢4
Bのために消滅時効が完成しても,C及びDは,Aに対し,300万円の連帯債務を負う。
2013年 司法試験 第18問 肢ウ
共同不法行為者の一人に対してした債務免除の意思表示は,被害者が他の共同不法行為者に対する債務免除の意思を有していなくても,他の共同不法行為者の利益のためにその効力を生ずる。
2013年 司法試験 第18問 肢オ
被害者が共同不法行為者の一人に対して損害賠償債務の履行を請求しても,他の共同不法行為者の損害賠償債務の消滅時効は中断しない。
2012年 司法試験 第7問 肢エ
AとBが連帯債務を負う場合において,Aが全部の負担部分を有するときは,Bが債権者に対して債務を承認しても,Aの債務について消滅時効は中断せず,その消滅時効が完成すれば,Bも債務を免れる。
2012年 司法試験 第7問 肢オ
AとBが夫婦の場合,Aが自己の単独名義でCと日常の家事に関して契約を締結して債務を負ったとき,CのAに対する債権の裁判上の請求により,CのBに対する債権の消滅時効も中断する。
2012年 予備試験 第9問 肢2
主たる債務者の意思に反して連帯保証人となった者が,債権者から保証債務の履行を裁判上請求されたときは,主たる債務についての消滅時効が中断する。
2012年 予備試験 第9問 肢3
主たる債務者から委託を受けて連帯保証人となった者が,債権者に対して保証債務を承認したときは,主たる債務についての消滅時効が中断する。
第442条連帯債務者間の求償権過去問 12

1連帯債務者の一人が弁済をし、その他自己の財産をもって共同の免責を得たときは、その連帯債務者は、その免責を得た額が自己の負担部分を超えるかどうかにかかわらず、他の連帯債務者に対し、その免責を得るために支出した財産の額(その財産の額が共同の免責を得た額を超える場合にあっては、その免責を得た額)のうち各自の負担部分に応じた額の求償権を有する。

2前項の規定による求償は、弁済その他免責があった日以後の法定利息及び避けることができなかった費用その他の損害の賠償を包含する。

この条文の過去問 12問
2024年 司法試験 第20問 肢オ
A及びBがCのDに対する100万円の債務について保証人となり、A及びBが各自全額を弁済すべき旨の特約がされ、負担部分は平等である。この場合に、Aは、Dに20万円を弁済しても、Bに10万円を求償することができない。
2022年 司法試験 第19問 肢オ
数人の連帯保証人の一人が債権者に対して保証債務の弁済をした場合は、その額が自己の負担部分を超えるかどうかにかかわらず、他の連帯保証人に対して求償をすることができる。
2021年 司法試験 第20問 肢エ
併存的債務引受において,引受人は,引き受けた債務を弁済した場合,債務者に対し,弁済額のうち債務者の負担部分に応じた額を求償することができる。
2020年 予備試験 第8問 肢エ
Bは,甲債務の履行期にDに対して18万円を支払った場合,A及びCに求償することはできない。
2020年 司法試験 第17問 肢エ
Bは,甲債務の履行期にDに対して18万円を支払った場合,A及びCに求償することはできない。
2018年 司法試験 第36問 肢ウ
連帯債務者の一人と債権者との間に混同があったときは,当該連帯債務者は弁済をしたものとみなされ,他の連帯債務者に対して負担部分の割合に応じて求償することができる。
2017年 予備試験 第12問 肢イ
BがCに対して損害賠償債務の弁済として100万円の支払をした場合には,Bは,Aに対し,40万円を求償することができる。
2017年 司法試験 第30問 肢イ
BがCに対して損害賠償債務の弁済として100万円の支払をした場合には,Bは,Aに対し,40万円を求償することができる。
2014年 司法試験 第18問 肢5
判例によれば,Bが60万円を弁済しても,Bの負担部分の範囲内であるから,C及びDに対して求償することはできない。
2013年 予備試験 第10問 肢3
連帯債務者の一人がその連帯債務に係る債権を相続により取得し,当該債権が混同によって消滅した場合,その者は,他の連帯債務者に対して有する求償権の範囲内で,代位により連帯債務に係る債権を取得する。
2012年 司法試験 第23問 肢4
連帯債務者A,B及びCのうち,Aが債権者から債務の全額につき免除を受けた場合,Aは,B及びCに対し,各自の負担部分について求償権を取得する。
2011年 司法試験 第22問 肢オ
保証人が債権者に弁済をした場合,債務者との間であらかじめ求償権につき法定利率を超える利率による遅延損害金を支払う特約をしていたとしても,当該債務者の物上保証人との関係においては,保証人が取得した求償権についての遅延損害金は,法定利率の範囲に限定される。
第443条通知を怠った連帯債務者の求償の制限過去問 6

1他の連帯債務者があることを知りながら、連帯債務者の一人が共同の免責を得ることを他の連帯債務者に通知しないで弁済をし、その他自己の財産をもって共同の免責を得た場合において、他の連帯債務者は、債権者に対抗することができる事由を有していたときは、その負担部分について、その事由をもってその免責を得た連帯債務者に対抗することができる。この場合において、相殺をもってその免責を得た連帯債務者に対抗したときは、その連帯債務者は、債権者に対し、相殺によって消滅すべきであった債務の履行を請求することができる。

2弁済をし、その他自己の財産をもって共同の免責を得た連帯債務者が、他の連帯債務者があることを知りながらその免責を得たことを他の連帯債務者に通知することを怠ったため、他の連帯債務者が善意で弁済その他自己の財産をもって免責を得るための行為をしたときは、当該他の連帯債務者は、その免責を得るための行為を有効であったものとみなすことができる。

この条文の過去問 6問
2020年 予備試験 第8問 肢オ
甲債務と相殺適状にある20万円の乙債務をDがCに対して負担している場合において,Aが,Cが甲債務の連帯債務者であることを知りながら,Cに通知せずにDに60万円を支払ってCに求償し,Cが乙債務との相殺をもってAに対抗したときは,Aは,Dに対し,相殺によって消滅すべきであった乙債務20万円の支払を請求することができる。
2020年 司法試験 第17問 肢オ
甲債務と相殺適状にある20万円の乙債務をDがCに対して負担している場合において,Aが,Cが甲債務の連帯債務者であることを知りながら,Cに通知せずにDに60万円を支払ってCに求償し,Cが乙債務との相殺をもってAに対抗したときは,Aは,Dに対し,相殺によって消滅すべきであった乙債務20万円の支払を請求することができる。
2017年 司法試験 第18問 肢ウ
AとBがCに対して連帯債務を負っている場合において,Aが債務全額の弁済をしたが,Bに対する通知を怠ったため,Bは,Aの弁済を知らなかった。この場合において,その後CがBに対し債務の履行を請求し,これに応じてBが債務全額の弁済をしたときは,BがAに対して事前にCから履行の請求を受けた旨の通知をしなかったとしても,Bは,Aに対し,自己の弁済が有効である旨主張することができる。
2014年 予備試験 第8問 肢ウ
AのBに対する債務の額が500万円であり,CがAの依頼を受けてBとの間で保証契約を締結した場合において,Aが,その後取得したBに対する300万円の金銭債権を自働債権として,Bに対する債務と相殺をしようと考えていたところ,CがAに対して通知することなくBに500万円を弁済したときには,AはCから500万円の求償を受けても,相殺をすることができる地位にあったことを主張して,300万円の範囲でこれを拒むことができる。
2014年 司法試験 第19問 肢ウ
AのBに対する債務の額が500万円であり,CがAの依頼を受けてBとの間で保証契約を締結した場合において,Aが,その後取得したBに対する300万円の金銭債権を自働債権として,Bに対する債務と相殺をしようと考えていたところ,CがAに対して通知することなくBに500万円を弁済したときには,AはCから500万円の求償を受けても,相殺をすることができる地位にあったことを主張して,300万円の範囲でこれを拒むことができる。
2012年 司法試験 第23問 肢3
連帯債務者であるAが債権者Bに対する自己の債権をもってする相殺が可能であった場合において,他の連帯債務者CがAに通知しないで債権者Bに弁済をしたとき,Aは,Cからの求償を拒むことができる。
第444条償還をする資力のない者の負担部分の分担

1連帯債務者の中に償還をする資力のない者があるときは、その償還をすることができない部分は、求償者及び他の資力のある者の間で、各自の負担部分に応じて分割して負担する。

2前項に規定する場合において、求償者及び他の資力のある者がいずれも負担部分を有しない者であるときは、その償還をすることができない部分は、求償者及び他の資力のある者の間で、等しい割合で分割して負担する。

3前二項の規定にかかわらず、償還を受けることができないことについて求償者に過失があるときは、他の連帯債務者に対して分担を請求することができない。

第445条連帯債務者の一人との間の免除等と求償権過去問 3

連帯債務者の一人に対して債務の免除がされ、又は連帯債務者の一人のために時効が完成した場合においても、他の連帯債務者は、その一人の連帯債務者に対し、第四百四十二条第一項の求償権を行使することができる。

この条文の過去問 3問
2024年 司法試験 第23問 肢ウ
A及びBがCに対し60万円の連帯債務を負担する場合において、CがAに対し債務を免除したときは、B及びCが別段の意思を表示していない限り、Cは、Bに60万円の支払を請求することができない。
2014年 司法試験 第18問 肢3
AがBに対して300万円の連帯債務の全額について免除をした場合には,C及びDは,Aに対し,200万円の連帯債務を負う。
2014年 司法試験 第18問 肢4
Bのために消滅時効が完成しても,C及びDは,Aに対し,300万円の連帯債務を負う。