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条文 刑法 第2編 第二編 罪

第18章 第十八章 有価証券偽造の罪

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第162条過去問 4

1行使の目的で、公債証書、官庁の証券、会社の株券その他の有価証券を偽造し、又は変造した者は、三月以上十年以下の拘禁刑に処する。

2行使の目的で、有価証券に虚偽の記入をした者も、前項と同様とする。

この条文の過去問 4問
2024年 司法試験 第10問 肢ア
甲は、宝くじの当せん金を得るため、外れた宝くじに印字された番号を当せん番号に改ざんした。この場合、甲に有印私文書変造罪が成立する。
2024年 司法試験 第10問 肢エ
甲は、行使の目的で、他人が振り出した額面100万円の小切手の金額欄に「0」を加え、額面1000万円の小切手に改ざんした。この場合、甲に有価証券偽造罪が成立する。
2011年 司法試験 第1問 肢4
甲は,当選金を得る目的で,外れた宝くじの番号を当選番号に改ざんした。甲には有印私文書変造罪が成立する。
2011年 予備試験 第4問 肢4
甲は,当選金を得る目的で,外れた宝くじの番号を当選番号に改ざんした。甲には有印私文書変造罪が成立する。
第163条過去問 2

1偽造若しくは変造の有価証券又は虚偽の記入がある有価証券を行使し、又は行使の目的で人に交付し、若しくは輸入した者は、三月以上十年以下の拘禁刑に処する。

2前項の罪の未遂は、罰する。

この条文の過去問 2問
2018年 司法試験 第4問 肢2
甲は,取引先乙に見せて自己に信用があることを誇示するだけの目的で,偽造された約束手形を真正なものとして乙に提示した。偽造有価証券行使罪の「行使」といえるためには,偽造有価証券を真正なものとして流通に置く必要があるから,甲には同罪は成立しない。
2018年 予備試験 第12問 肢2
甲は,取引先乙に見せて自己に信用があることを誇示するだけの目的で,偽造された約束手形を真正なものとして乙に提示した。偽造有価証券行使罪の「行使」といえるためには,偽造有価証券を真正なものとして流通に置く必要があるから,甲には同罪は成立しない。