条文商法第2編

第1章

商法取得日 2026年9月26日この範囲 19条 ・ 過去問 68問
第1章
第501条絶対的商行為過去問 3

次に掲げる行為は、商行為とする。利益を得て譲渡する意思をもってする動産、不動産若しくは有価証券の有償取得又はその取得したものの譲渡を目的とする行為他人から取得する動産又は有価証券の供給契約及びその履行のためにする有償取得を目的とする行為取引所においてする取引手形その他の商業証券に関する行為

1 利益を得て譲渡する意思をもってする動産、不動産若しくは有価証券の有償取得又はその取得したものの譲渡を目的とする行為

2 他人から取得する動産又は有価証券の供給契約及びその履行のためにする有償取得を目的とする行為

3 取引所においてする取引

4 手形その他の商業証券に関する行為

この条文の過去問 3問
2018年 予備試験 第28問 肢1
利益を得て譲渡する意思をもって動産を有償取得する行為は,商人が行う場合に限り,商行為となる。
2007年 司法試験 第52問 肢オ
判例によれば,満期が白地の約束手形が振り出された場合において,白地が補充されないまま補充権を行使し得べき時から3年が経過したときは,白地補充権は時効により消滅する。
2006年 司法試験 第51問 肢1
電器部品の製造・販売業者が製品を販売する行為は,商行為である。
第502条営業的商行為過去問 5

次に掲げる行為は、営業としてするときは、商行為とする。ただし、専ら賃金を得る目的で物を製造し、又は労務に従事する者の行為は、この限りでない。賃貸する意思をもってする動産若しくは不動産の有償取得若しくは賃借又はその取得し若しくは賃借したものの賃貸を目的とする行為他人のためにする製造又は加工に関する行為電気又はガスの供給に関する行為運送に関する行為作業又は労務の請負出版、印刷又は撮影に関する行為客の来集を目的とする場屋における取引両替その他の銀行取引保険寄託の引受け仲立ち又は取次ぎに関する行為商行為の代理の引受け信託の引受け

1 賃貸する意思をもってする動産若しくは不動産の有償取得若しくは賃借又はその取得し若しくは賃借したものの賃貸を目的とする行為

2 他人のためにする製造又は加工に関する行為

3 電気又はガスの供給に関する行為

4 運送に関する行為

5 作業又は労務の請負

6 出版、印刷又は撮影に関する行為

7 客の来集を目的とする場屋における取引

8 両替その他の銀行取引

9 保険

10 寄託の引受け

11 仲立ち又は取次ぎに関する行為

12 商行為の代理の引受け

13 信託の引受け

この条文の過去問 5問
2023年 予備試験 第28問 肢3
自己の営業として婚姻の媒介をする行為は、商行為となる。
2009年 司法試験 第51問 肢5
個人である質屋営業者の金員貸付行為は,商行為に当たらない。
2006年 司法試験 第51問 肢2
旅館業を営む者が無償で客を送迎することを引き受ける行為は,商行為である。
2006年 司法試験 第51問 肢3
結婚の媒介を引き受ける行為は,営業としてするときは,商行為となる。
2006年 司法試験 第51問 肢4
貸金業者による貸付行為は,営業としてするときは,商行為となる。
第503条附属的商行為過去問 9

1商人がその営業のためにする行為は、商行為とする。

2商人の行為は、その営業のためにするものと推定する。

この条文の過去問 9問
2025年 予備試験 第27問 肢オ
支配人の代理権は、商人の死亡によって、消滅する。
2025年 予備試験 第29問 肢ア
個人商人がその営業のために金銭を借り入れる行為は、商行為となる。
2019年 予備試験 第28問 肢1
判例の趣旨によれば,会社の行為は商行為と推定され,これを争う者において当該行為が当該会社の事業のためにするものでないことの主張立証責任を負う。
2013年 予備試験 第28問 肢ア
判例の趣旨によれば,会社の行為は,商行為と推定され,これを争う者において,その行為がその会社の事業のためにするものでないことの主張立証責任を負う。
2013年 司法試験 第52問 肢ア
判例の趣旨によれば,会社の行為は,商行為と推定され,これを争う者において,その行為がその会社の事業のためにするものでないことの主張立証責任を負う。
2009年 司法試験 第51問 肢3
商人が使用人を雇用することは,附属的商行為と推定される。
2006年 司法試験 第51問 肢2
旅館業を営む者が無償で客を送迎することを引き受ける行為は,商行為である。
2006年 司法試験 第51問 肢5
商人が従業員を雇い入れる行為は,商行為である。
2006年 司法試験 第52問 肢5
商人がその営業の範囲内において他人のために金銭の立替えをしたときは,当該商人は,当該他人に対して立替えの日以後の商事法定利率による利息を請求することができる。
第504条商行為の代理過去問 6

商行為の代理人が本人のためにすることを示さないでこれをした場合であっても、その行為は、本人に対してその効力を生ずる。ただし、相手方が、代理人が本人のためにすることを知らなかったときは、代理人に対して履行の請求をすることを妨げない。

この条文の過去問 6問
2024年 予備試験 第28問 肢ア
甲社の従業員が、乙社との間で売買契約を締結する代理権を甲社から授与された場合において、甲社のためにすることを示さないで乙社との間で売買契約を締結したときは、乙社は、甲社に対し、その履行を請求することができない。
2023年 予備試験 第28問 肢4
判例の趣旨によれば、商行為の代理人が本人のためにすることを示さないでこれをした場合であって、相手方が、代理人が本人のためにすることを知らず、そのことにつき過失もないときには、相手方は、本人との間の法律関係と代理人との間の法律関係のいずれかを選択することができる。
2016年 予備試験 第28問 肢イ
商行為の代理人が本人のためにすることを示さないでこれをした場合には,相手方が,代理人が本人のためにすることを知らなかったときであっても,代理人に対して履行の請求をすることはできない。
2014年 司法試験 第54問 肢ア
判例によれば,商行為の代理人が本人のためにすることを示さないでこれをした場合において,相手方において,代理人が本人のためにすることを知らなかったときは,代理人は自己のためにその行為をしたものとみなされ,相手方は,本人に対して履行の請求をすることができない。
2009年 司法試験 第51問 肢4
商行為の代理人が本人のためにすることを示さないでこれを行い,かつ,相手方が本人のためにすることを過失なく知らなかった場合において,相手方が代理人との法律関係を主張したときは,本人は,相手方に対し,本人相手方間の法律関係を主張することができない。
2007年 司法試験 第51問 肢ウ
判例によれば,Bにとって買付けが商行為である場合には,CがBから商品買付けの契約締結代理権を付与されていたが,CがAに対してBを代理して契約を締結する旨を表示しなかったときであっても,売買契約はA・B間に成立し,A・C間に契約が成立することはない。
第505条商行為の委任

商行為の受任者は、委任の本旨に反しない範囲内において、委任を受けていない行為をすることができる。

第506条商行為の委任による代理権の消滅事由の特例過去問 5

商行為の委任による代理権は、本人の死亡によっては、消滅しない。

この条文の過去問 5問
2025年 予備試験 第27問 肢オ
支配人の代理権は、商人の死亡によって、消滅する。
2018年 予備試験 第28問 肢2
支配人の代理権は,当該支配人を選任した商人の死亡によっては,消滅しない。
2013年 予備試験 第28問 肢イ
商行為の委任による代理の場合であっても,代理権は,本人の死亡によって消滅する。
2013年 司法試験 第52問 肢イ
商行為の委任による代理の場合であっても,代理権は,本人の死亡によって消滅する。
2006年 司法試験 第52問 肢3
商行為の委任による代理権は,本人の死亡によっては,消滅しない。
第507条過去問 2

削除

この条文の過去問 2問
2011年 予備試験 第28問 肢ア
契約の申込みを受けた対話者が直ちに承諾をしなかったときは,その申込みは,その効力を失うとの規律
2006年 司法試験 第52問 肢2
商人である対話者の間において契約の申込みを受けた者が直ちに承諾をしなかったときは,その申込みは,その効力を失う。
第508条隔地者間における契約の申込み過去問 3

1商人である隔地者の間において承諾の期間を定めないで契約の申込みを受けた者が相当の期間内に承諾の通知を発しなかったときは、その申込みは、その効力を失う。

2民法第五百二十四条の規定は、前項の場合について準用する。

この条文の過去問 3問
2019年 予備試験 第28問 肢2
商人である隔地者の間において,承諾の期間を定めない契約の申込みを受けた者が相当の期間内に承諾の通知を発しなかったときは,その申込みは効力を失う。
2016年 予備試験 第28問 肢ア
商人である対話者の間において契約の申込みを受けた者が直ちに承諾をしなかったときは,その申込みは,その効力を失う。
2015年 予備試験 第28問 肢ア
商人である隔地者の間において承諾の期間を定めないで契約の申込みを受けた者が相当の期間内に承諾の通知を発しなかったときは,その申込みは,効力を失う。
第509条契約の申込みを受けた者の諾否通知義務過去問 5

1商人が平常取引をする者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けたときは、遅滞なく、契約の申込みに対する諾否の通知を発しなければならない。

2商人が前項の通知を発することを怠ったときは、その商人は、同項の契約の申込みを承諾したものとみなす。

この条文の過去問 5問
2023年 予備試験 第28問 肢2
商人が平常取引をする者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において、当該契約の申込みに対する諾否の通知を遅滞なく発することを怠ったときは、当該商人は、当該契約の申込みを承諾したものとみなされる。
2018年 予備試験 第28問 肢3
商人が平常取引をする者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けたときは,遅滞なく,契約の申込みに対する諾否の通知を発しなければならず,これを怠ったときは,その商人は,当該契約の申込みを承諾したものとみなされる。
2013年 予備試験 第28問 肢ウ
商人が平常取引をする者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において,遅滞なく諾否の通知を発することを怠ったときは,その商人は,その契約の申込みを承諾したものとみなされる。
2013年 司法試験 第52問 肢ウ
商人が平常取引をする者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において,遅滞なく諾否の通知を発することを怠ったときは,その商人は,その契約の申込みを承諾したものとみなされる。
2006年 司法試験 第52問 肢4
商人が平常取引をする者からその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において,遅滞なく,契約の申込みに対する諾否の通知を発しないときは,その申込みを拒絶したものとみなされる。
第510条契約の申込みを受けた者の物品保管義務過去問 3

商人がその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において、その申込みとともに受け取った物品があるときは、その申込みを拒絶したときであっても、申込者の費用をもってその物品を保管しなければならない。ただし、その物品の価額がその費用を償うのに足りないとき、又は商人がその保管によって損害を受けるときは、この限りでない。

この条文の過去問 3問
2024年 予備試験 第28問 肢ウ
甲社は、これまでに取引関係になかった乙社から売買の申込みを受けるとともにその目的物の引渡しを受けた場合において、その目的物と同種の目的物を第三者から継続的に買っており、乙社との間で売買契約を締結する意思がないときは、乙社から引渡しを受けた目的物の価額にかかわらず、直ちにその目的物を廃棄することができる。
2016年 予備試験 第28問 肢エ
商人がその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において,その申込みとともに受け取った物品があるときは,その申込みを拒絶したときであっても,その物品を保管する必要はない。
2014年 司法試験 第54問 肢ウ
商人がその営業の部類に属する契約の申込みを受けた場合において,その申込みとともに受け取った物品があるときでも,平常取引をする者から申込みを受けたときでなければ,その商人は,その物品を保管する義務を負わない。
第511条多数当事者間の債務の連帯過去問 5

1数人の者がその一人又は全員のために商行為となる行為によって債務を負担したときは、その債務は、各自が連帯して負担する。

2保証人がある場合において、債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるとき、又は保証が商行為であるときは、主たる債務者及び保証人が各別の行為によって債務を負担したときであっても、その債務は、各自が連帯して負担する。

この条文の過去問 5問
2021年 予備試験 第28問 肢1
保証人がある場合において,債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるときは,当該主たる債務者及び当該保証人が各別の行為によって債務を負担したときであっても,その債務は,各自が連帯して負担する。
2017年 予備試験 第28問 肢1
相手方のためには商行為となる行為でなくても,数人の者がそのうちの一人のために商行為となる行為によって債務を負担したときは,その債務は,各自が連帯して負担する。
2015年 予備試験 第28問 肢イ
保証人がある場合において,債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるときは,主たる債務者及び保証人が各別の行為によって債務を負担したときでも,その債務は,各自が連帯して負担する。
2014年 司法試験 第54問 肢エ
判例によれば,保証人がある場合において,保証が債権者にとって商行為であるときは,主たる債務者及び保証人が各別の行為によって債務を負担したときであっても,その債務は,各自が連帯して負担する。
2007年 司法試験 第50問 肢イ
B信用金庫がA株式会社に対し事業資金を融資するために消費貸借契約を締結した場合において,B信用金庫に対するA株式会社の債務を商人でないC(自然人)が保証した場合には,当該保証は連帯保証となる。
第512条報酬請求権過去問 4

商人がその営業の範囲内において他人のために行為をしたときは、相当な報酬を請求することができる。

この条文の過去問 4問
2023年 予備試験 第28問 肢1
商人がその営業の範囲内において他人のために行為をしたときは、相当な報酬を請求することができる。
2018年 予備試験 第28問 肢4
委託を受けた商人がその営業の範囲内において委託者のために行為をした場合には,委託者との間で報酬についての合意がないときであっても,その委託者に対し,相当な報酬を請求することができる。
2015年 予備試験 第28問 肢ウ
商人がその営業の範囲内において他人のために行為をしたときは,その他人が商人であるか否かにかかわらず,相当な報酬を請求することができる。
2011年 予備試験 第28問 肢イ
商人がその営業の範囲内において他人のために行為をしたときは,その他人に対し,相当な報酬を請求することができるとの規律
第513条利息請求権過去問 6

1商人間において金銭の消費貸借をしたときは、貸主は、法定利息を請求することができる。

2商人がその営業の範囲内において他人のために金銭の立替えをしたときは、その立替えの日以後の法定利息を請求することができる。

この条文の過去問 6問
2025年 予備試験 第29問 肢イ
商人間において金銭の消費貸借をした場合において、利息の支払について別段の意思表示がないときは、貸主は、法定利息を請求することができる。
2021年 予備試験 第28問 肢4
商人間において金銭の消費貸借をしたときは,利息の約定がなくても,貸主は,法定利息を請求することができる。
2017年 予備試験 第28問 肢2
商人がその営業の範囲内において他人のために金銭の立替えをしたときは,その立替えの日以後の法定利息を請求することができる。
2014年 司法試験 第54問 肢イ
商人がその営業の範囲内において他人のために金銭の立替えをしたときは,その他人に対し,立替えの日以後の年6分の利率により算定した利息を請求することができる。
2011年 予備試験 第28問 肢ウ
金銭の消費貸借をしたときは,利息の約定がなくても,貸主が年6分の利率による利息を請求することができるとの規律
2006年 司法試験 第52問 肢5
商人がその営業の範囲内において他人のために金銭の立替えをしたときは,当該商人は,当該他人に対して立替えの日以後の商事法定利率による利息を請求することができる。
第514条

削除

第515条契約による質物の処分の禁止の適用除外過去問 2

民法第三百四十九条の規定は、商行為によって生じた債権を担保するために設定した質権については、適用しない。

この条文の過去問 2問
2016年 予備試験 第28問 肢オ
商行為によって生じた債権を担保するために設定された質権の質権設定者は,債務の弁済期前の契約において,質権者に弁済として質物の所有権を取得させることを約することができる。
2011年 予備試験 第28問 肢オ
質権設定者は,設定行為において,質権者に弁済として質物の所有権を取得させることを約することができるとの規律
第516条債務の履行の場所過去問 2

商行為によって生じた債務の履行をすべき場所がその行為の性質又は当事者の意思表示によって定まらないときは、特定物の引渡しはその行為の時にその物が存在した場所において、その他の債務の履行は債権者の現在の営業所(営業所がない場合にあっては、その住所)において、それぞれしなければならない。

この条文の過去問 2問
2023年 予備試験 第28問 肢5
商行為によって生じた債務の履行をすべき場所がその行為の性質又は当事者の意思表示によって定まらないときは、不特定物の引渡しは、債務者の現在の営業所においてしなければならない。
2015年 予備試験 第28問 肢エ
商行為によって生じた債務に係る債権が指図債権である場合でも,その債務の履行をすべき場所がその行為の性質又は当事者の意思表示によって定まらないときは,その債務の履行は,債権者の現在の営業所においてしなければならない。
第517条

削除

第521条商人間の留置権過去問 5

商人間においてその双方のために商行為となる行為によって生じた債権が弁済期にあるときは、債権者は、その債権の弁済を受けるまで、その債務者との間における商行為によって自己の占有に属した債務者の所有する物又は有価証券を留置することができる。ただし、当事者の別段の意思表示があるときは、この限りでない。

この条文の過去問 5問
2024年 予備試験 第28問 肢イ
甲社が乙社から買った目的物の代金をその弁済期になっても支払わない場合には、別段の意思表示がない限り、乙社は、甲社から修理のために預かっていた別の動産であって甲社が所有するものの返還を拒むことができる。
2020年 予備試験 第27問 肢オ
代理商の留置権の目的物は,個人商人の所有する物又は有価証券であることを要する。
2017年 予備試験 第28問 肢3
当事者の別段の意思表示がない限り,商人間においてその双方のために商行為となる行為によって生じた債権が弁済期にある場合には,債権者は,その債権の弁済を受けるまで,その債務者との間における商行為によって自己の占有に属した債務者の所有する物であれば,その物の占有取得後に債務者がその物の所有権を失ったときであっても,その物を留置することができる。
2014年 司法試験 第54問 肢オ
写真の撮影を業とする商人がその営業の部類に属する取引によって商人でない顧客に対して債権を有し,その弁済期が到来している場合において,その商人がその顧客の物を占有しているときは,当該債権がその物に関して生じたものでなくても,その商人は,当該債権の弁済を受けるまで,その物を留置することができる。
2007年 司法試験 第50問 肢ウ
B信用金庫がA株式会社から第三者振出しの約束手形の取立委任を受けて占有しているときは,B信用金庫は,B信用金庫がA株式会社に対し事業資金を融資するために締結した消費貸借契約に基づくA株式会社に対する元利金支払請求権を被担保債権として,この約束手形について商事留置権を有する。
第522条過去問 3

削除

この条文の過去問 3問
2019年 予備試験 第30問 肢ウ
判例の趣旨によれば,AがBに対し満期及び受取人が白地の約束手形を振り出した場合において,Bが振出日から5年以内にAとの間であらかじめされた白地の補充に関する合意に基づき満期の記載を補充し,Aに対し満期日から3年以内に受取人の記載を補充して手形金を請求したときは,Aは,その手形上の権利の消滅時効を援用することができない。
2011年 予備試験 第28問 肢エ
商行為によって生じた債権は,商法に別段の定めがある場合及び他の法令に5年間より短い時効期間の定めがある場合を除き,5年間行使しないときは,時効によって消滅するとの規律
2007年 司法試験 第52問 肢オ
判例によれば,満期が白地の約束手形が振り出された場合において,白地が補充されないまま補充権を行使し得べき時から3年が経過したときは,白地補充権は時効により消滅する。